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どちらかというとラーメンよりうどんと蕎麦を好む傾向が強く、うどんそばならは週何回でも行けるくち。

そんな自分の地元にもう10年以上も続いているさぬきうどんがある。そこは都内のうどんマニアの間では伝説(!?)とまで言われるお店だ。

それが今回紹介する「さぬき手打ちうどん さぬきのうどんや」だ。

都営新宿線の曙橋駅から徒歩1~2分のそのお店は昼はおじさんとおばさん夫婦、夜はおじさんひとりで切り盛りしている。

 ここのお店は味もさることながらコストパフォーマンスも良く、毎日食べても全く問題ないというすばらしいお店。

まさにうどん好きにはありがたいお店だ。

都内で食べられるつるつるしこしこの本格讃岐うどん

ここのうどんはまさに讃岐うどん。つるつるしこしこで弾力がありおいしい。本場のよりも塩気が控えめで塩っ辛くはない。 

最近おじさんと話せるようになったのだが、ここのお店は室温の調整とかに気を使って年間を通して同じ気温で食べて同じ塩加減になるようにしているとのこと。

ちなみに本場で食べるうどんよりもじゃっかん細い気がするくらいのうどん。けっして細麺ではないが若干細い感じ。

これまたちなみに情報ですがおじさんの修業先はさぬき麺業だそうだ。こんど香川行ったらぜったいに食べに行こう。

運良くうどんが茹で上がったタイミングでうどんが出てくるとうどんが光っていて乳白色で表面が少し透けている。これが食べれればベスト。

冷たいぶっかけも暖かいうどんもおいしい

大きく分けて温かいうどんと冷たいうどんに分かれていてそれぞれに色々なトッピングが用意されている。

冷たいうどんはおろしぶっかけに天ぷら(かき揚げ)というのが自分の定番でこれで500円という安さ。これは自分にとってはてっぱんでお腹への収まりも良く大好きな一品。

この左の写真がまさにそれ。このかき揚げはたまねぎがメインと言っても良いくらいの物でタマネギの甘さがおいしい。

どんぶりぎりぎりの大きさでなんと100円!おろしが400円なのでトータル500円。とてもありがたい値段設定におじさんに感謝です。

暖かいのも基本同じ天ぷらトッピング。暖かいのは一口食べると薄かな?と思うようなだし汁だがすぐにだしの良い香りが喉、鼻と戻ってくる。

とても上品な味でこれを寒い日に食べるとなんとも幸せな気持ちになる一品。

うどん以外も色々あり

ほかにもおにぎりやいなりがあってカウンターの上に並んでいます。個人的にはうどんで満たされたいので他のは食べませんがどれもおいしそう。

いつか食べてみたいがやはり行くとどうしてもうどんだけになってしまう。

一度食べてみて欲しい味 

以前はこの辺たくさん会社があって昼前後になると常に行列のお店でしたが最近はこの辺の会社が減ったとのことでお客さんも減っているそうです。

営業時間的に週末無理だったりとなかなか遠い方は難しいですが一度平日に食べに来ることをお勧めします。

讃岐うどん好きな方は是非一度食べてみて下さい。 

詳細と行き方

手打ちさぬきうどん「さぬきのうどんや」
東京都新宿区住吉町6-12
03-3350-9688
定休日・土、日、祝日
営業時間・昼11:30~14:00、夜16:30~19:30

都営新宿線曙橋駅、A2出口を出てすぐ右折。最初の角の三菱東京UFJ銀行のATM横のコーナーを右折すると看板が見えます。

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