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いつかは履いてみたいと思っていたヘビーオンスのDenim Pants。今回セミオーダーで21ozのを作ってしまいました!それも大好きな沖縄で!

今年の誕生日に久々の沖縄へ行こう!と決めて旅行の計画を始めたのですが、色々調べていた時に偶然に國吉遊さんが営む”Double Volante“というDenim Pantsの工房の情報に出会いました。

「沖縄でDenim Pants?」と不思議に思い詳しく調べていくうちになんと自分がいつも履いているDenim Pantsのブランド、Kapitalで10年間働いていた方が独立して作った工房ということを知りました。

実はこれまでKapitalのDenim Pantsを3本ほど穿いているファンなのです。一番好きなDemin Pantsのお店なんです。こうなると沖縄旅行中に作らない訳にわいかない!と思い人生初のヘビーオンスのパンツをセミオーダーでお願いすることにしました。

行く前までにだいたいの感じを考える

そうとなると話は早く旅行の予約を済ませた後に工房へ直接電話してアポイントが取れるかの確認をして無事に予約が完了しました。

実はアポイントメントの日は旅行日程の初日である自分の誕生日にして色々な思い出を詰め込んだ一本にしようとセットしました。

予約が完了してからは当日までDouble VolanteのBlogを見まくりどのようなパンツにしようかと毎日のように思いを膨らませわくわくするw

オーダーの流れは太めや細めなどの基本的な形を選んでからDenimの生地を選び、その後ボタンや革パッチなどの細かい箇所をオーダーして自分だけのオリジナルを作っていくように進んで行きます。

工房のBlogには21ozの2年間の過程が掲載されていて強く出るアタリがとてもかっこよく変化している写真がみることが出来ます。この変化を見て今回のオーダーでは21ozにする事に決めました。

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洋服は基本的にシンプルな物が好きなので、今回のオーダーでは外側は全くいじらず國吉さんのこだわる形を穿いていこう決め、その代わりに見えない部分のポケットやポケットの内側にこだわる事にしました。

今回の一本はシンプルにとのオーダーにしたが、Blogを見るとわかるとおり本当にいろいろなことが可能のようです。

そしてこれもBlogに載っていて知ったことで、ポケット部分に沖縄の染色技法である紅型で染めた布袋を使うことが出来る。「せっかくの大好きな沖縄の旅行だから沖縄の物を入れよう。紅型の布を使っていこう」となり当日まで色々考えながらも基本的な事を決めていった。

紅型には本来縁起のいい絵柄を描く習慣があり、今回の自分のDenim Pantsは他とは少し違う「縁起を担いたパンツ」という一本にほぼアイデアとしては固定させました

実際には2カ所に紅型を使っていて一つはこの写真のように後ろポケットの中の当て布部分に紅型を入れることを考え、もう一方は前ポケットに紅型の布を使おうと決めて行きました。

それ以外に事前に決めていったところはボタンフライにすることと、後ろの革パッチを沖縄の牛の皮のパッチにしようというところでした。要は行く前にほとんど全体的なものを決めて行ってしましたw。

こうして沖縄要素を詰め込んだ縁起の良いのパンツになっていく事を妄想したわくわくなパンツは、言われないと分からない自分だけが隠されている秘密を知っているという何とも自己満足な、そして自分には特別な一本となって行きました。

大体を決めた後も毎日のようにBlogを見ては妄想をしを繰り返して旅行の日まで時間が過ぎていきました。

Part 2へ続く) 

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