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無事に初日にDenim Pantsのオーダーを済ませ残りの沖縄旅行を満喫して都内に帰り、その後毎日まだかまだかと思いながらゆっくりと日常に戻って行きました。

旅行から数ヶ月後、突然國吉さんからメールが届きました。

「やったー!」首を長くして待っていたのでこれが率直な感想。もうすぐ手元に届くと思うと気持ちが上がるw

メールの内容は製作用の材料が大体そろってそろそろ仕上げに入るとのメールでした。

それから経過報告のメールが写真と共に届き自分のPantsがどんどん形になっていく様子を見ることができました。

この写真はその時に送っていただいた物で、後ろポケットの当て布を縫って全体が隠れてしまう前の状態を写真で確認させていただきたものです。

この紅型の柄は「桜」で発色がとてもきれいです。

思っていた以上の物で、これを見てもう数日で届くというのに待ちきれなくなっていた。

21ozのDenim Pantsは自立する

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この写真も送っていただいた1枚。

すべてが縫い終わって完成した写真なんですがなんと自立してますw 

21ozは立つというのを工房のBlogで知ってはいたのですがこうして自分のパンツになる物が立っている写真を見てうれしくてしょうがなかった。

もちろんこうなってしまうくらい生地も厚くしっかりとしている証拠なんです。

これを見てから改めて気合いも入りました。これから色々大変だろうけど楽しみな一本ですからね。

なんせ21ozはうまく行けばアタリがしっかりでてかっこいいのでそうするべく気合いも入りました。

Bouble VolanteのBlogでのあるエントリーで育てていくためのヒントが載っていました。今後のこのパンツを育てるヒントにしていこう思いました。

そのエントリーはここ

今回のお客さんは美容師の方で仕事中はこのパンツで仕事をなさっています。 仕事が終わると風通しの良い所にパンツを吊るしてたそうです。 そして、自分初めて聞きましたが、大体週に1度、パンツを裏返しにして、濡れタオルでデニムの裏側を拭いていたそうです。 お酒が好きでよく居酒屋に行くそうですが、飲み屋にはジーンズを穿いていかなかったみたいです。 濡れたタオルで拭くってアリかも知れないですね。パンツの清潔感が全然違います。自分も次回はそれを参考に穿き込んでみようと思います。

これはとても参考になりました。自分のパンツを穿くときになにげに小綺麗履いていきたいと思っていたのでぜひこれは参考にさせていただきたいことです。 

現物が届く 最高の一品に

完成後に工房のBlogに自分の一本が紹介されてその数日後に実物が手元に届きました。

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この箱の中にGパンが入っているとは思えないくらいの重量感。この時点でわくわくマックスでした。

そして開封の儀式開始!入っていたのはまだインディゴがきれいな21ozのパンツです。この状態、実は自分はすごく好きな状態なんです。

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 この日は蒸していて汗をかきながら足がまだ通しにくいごわごわの新品Denim Pantsを脱いだり穿いたりしてにやけながら過ごしました。

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内緒のポケットの紅型は鶴(公開している時点で内緒では無いが…)です。ここと21ozがこのPantsで一番こだわった部分です。

なかなか洗えないという状況もあり35度を超えるような日の昼間はさすがに穿けない、というか履きたくないので夕方やエアコンが効いている部屋で穿くような感じで今年の夏は過ごす予定。

秋からは一日中穿けると思いますが、都内の夏は慎重に穿いていこうと思っています。

これからたくさんの思い出と共に穿き込んでいく

届いた時点でたくさんの思い出が詰まってすでに自分の中では最高のDenim Pantsなんですが、これから色々なことが起こりこのPantsを履きながらもっと色々な思い出が出来てそんな物が詰まっていく一本に育てて行きたいです。

そして出来ればここでこのパンツの経過報告を数ヶ月ごとに出来ればと思います。

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