「頂 〜 日本平大音楽祭 2010」二日目 その1
06/11
二日目は早めに寝たからか、テント近所の子どもたちの声で7時頃に目覚め。二日目の朝食を何も用意していないという大失態をしてしまい、しょうがなく開場までコーヒー飲んでテントを撤収させて待つ。
結局朝食をとれたのは10時近く。まあでものんびり待つのもデラックスということで。
この日は場内の日陰に椅子を設置してそこを起点に動くことにした。これは初日に気づいた事で、キャンプサイトへ行ったり来たりが面倒だったしパーキングまで結構近いため、荷物は車に乗せておいて椅子を置いた木陰がある意味ベースに出来るためだ。
場内にはタープエリアもあってタープを広げてのんびりなんてことも出来たので、タープ持っていかなかったことは悔まれる。
しっかりとタープで日陰を確保してのんびり後ろで過ごして、好きなときに前に行くという感じのスタンスが出来たらもう少し楽しかったかも。これは来年活用できそう。
そうこうしているうちに二日目がPoodlesのLiveと共にスタートする。
◆Poodles
PoodlesはパーカッションのMuppyの演奏に以前メロメロにされてから大のお気に入り。Morning
Setとの事で最初はかなりと落としめでスタート。
はじめは観客全員が座っていたがいつの間にかほぼステージ見ていた全員が激踊りさせられる状態。そのパワーに完全に全員打ちのめされる。
その起点になったのは2本のディジュリドゥが鳴った時からで、朝の一発目から汗かきまくったくらいに熱いステージで二日目かなりいい出だしを切る。てかPoodlesは鉄板で毎回必ず打ちのめされる位に踊らされる。
今回気づいたのはDrumの人がすごい楽しそうに叩いている事。楽しそうに演奏している人見るとなんかこっちも上がってくるから結構な重要要素なのかも。
Muppyはステージ上では真剣な表情でかなりストイックな感じだが、ステージ終わって会場内でたまたま会って話しかけたらすごい感じのいい、笑顔が素敵な人。なんかもっとそんな感じがステージから伝わればいいのに。。。なんて思ったり。でも改めてMuppyに惚れ惚れなPoodlesのステージであった。
次のBagdad Cafeと羊毛はなんとなーく聞き流す感じで過ぎていく(笑)。
◆[PJ & THE PEACE JOINTS]
その前からの2バンドの流れからまったーりしていて、[PJ & THE PEACE JOINTS] は後ろの方で見ていた。しかし、Little TempoのTicoが登場したとき位から気持ち的には上がってとにかく気持ちが良くなる。
そしてShing02が登場してとうとう前に駆け寄ることになる。なんとトリビュートNujabesとしてLuv Sicを演奏したからだ。
いやーとにかくShing02はカッコ良かった。Hip Hopperらしからぬその風貌がなんとも言えなく格好良い。それにLuv Sicなんて個人的にも一番好きな楽曲やっちゃっちゃあ前に行くしか無い。
Shing02のメッセージは何故か自分には響く。三宅洋平のメッセージよりShing02の方が自分には納得出来るメッセージが響く。
その次に”400″のマイコーの”Wanna Be Start SOmethin'”バージョンをやったりと[PJ & THE PEACE JOINTS] の中では一番の盛り上がり。とにかくカッコイイステージであった。PJにはあまり心動かされなかったけど。。。
<二日目その2、へ続きます。>
Luv Sic / Shing02 (この曲やっぱりかっこいい)
400 / Shing02
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