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Disco City / Sadar BaharSadar BaharのChicagoローカル流通Mix作品の中でも五本指に入る出来。タイトル通りのDisco満載な”Disco City / Sadar Bahar”。

自分はトータルで17枚ほどSadar BaharのMix CDを所有しているが基本的にどの作品も踊れるMixとなっている。

そんな中でもこの作品はアッパーとまでは行かないまでもグイグイと引っ張ってくる感じがあり特に踊れる作品の一枚だ。

ここで使われている曲は実際のSadar Baharのセットの中でもよく使われている曲も多く、結構フロアーに近いノリの一枚だろう。

The Boss (Mark Seven Edit) / Ashford & Simpsonでピークへ

出だしからBPMは遅めだがBassラインが強めのブリブリしている曲が並びそこの時点で前に前に持っていかれる。

そのままDJ HarveyがGerry RooneyとBlack Cockでネタとして使った”Disco Dis Way Disco Dat Way / Mother’s Finest”に突入してぐいぐいブリブリ上げてくる。

そこからの流れで、7曲目にMark Seven EditとなるAshford & SimpsonのThe Bossがかかる。これはライブバージョンをEditしたもので最高の展開になっている。

自分は実際にこの曲をフロアーで聞いたが昇天出来るくらいにとにかく上がって気持ちがいい。

途中ピアノとボーカルだけになりSoulというか魂のようなものがグイグイと沸いて出てくるようなゴスペル的展開。”LOVE!”の大合唱でその後一斉に演奏が出てくるところはもうフロアー全員ではち切れんばかりに騒ぐ感じであった。

このある意味鉄板な曲の後はもうDisco地獄で、後半部分は勢いあまってレベル振り切りながら録音していて音が若干割れている(笑)。

そんな荒い面もあるが終始Discoが次から次へと攻め込んでくるすばらしいMixだ。

実は17曲目も入っているが「ぶちっ」と切れる終わり方(笑)。この荒さがまたかっこいい。 

Tracklist

1. Conversion – Sweet Thing
2. Bill Withers – Harlem
3. East Harlem Bus Stop – Get On Down
4. Bumblebee Unlimited – Funk For Days
5. Mother’s Finest – Disco Dis Way Disco Dat Way
6. Brenda Taylor – You Can’t Have Your Cake And Eat It Too
7. Ashford And Simpson – The Boss (Mark Seven Edit)
8. Terry Lewis – Disco City
9. Popee And The NY Squirrels – Bust That Nut
10. Chocolate City Connection – Take The Music To The Party
11. High Voltage – Rock Spank Freak
12. G-litter – (Mikka) Paise
13. Mystic Touch – Party People
14. Carl Grubbs – Scorcher
15. Cleveland Eaton – Bama Boogie Woogie
16. Milton Hamilton – My Love Supreme

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