「頂〜日本平大音楽祭 2010」初日その2

06/09

初日は14時からのCalmかPlasticsまでは特に見たいものがなかったので散策後にテントサイトに戻って昼食取ったり、昼寝をしたりしてまったーりしながら過ごす。朝早かったから流石に眠くなっていた。

そしてそんな時に一発目の不満が起こる。。。お昼に買ってきた富士宮焼きそばが。。。とにかく麺が固くて「おいおい、ひどいな。。。」って状況。朝霧Jamのはもっと美味しかったぞー！なんて内心憤慨しながらも腹減っていたので朝の残りのおにぎりなんかと食べる（笑）。

今回食べた物の中では黒ごまカレーが一番美味しかった。あとたこ焼きも。（今回完全にフードの写真を撮り忘れる。フードはある意味フェスの醍醐味で、重要要素の一つである気もするので次回こそしっかりフードも撮影。）

そして昼寝してダラダラしてしまい結局Calmはキャンプサイトで聞くことに。Green Stageから聞こえてきたCalmはとにかく気持ちが良く、これは正直勿体ないものを逃したかな。。。でも眠さと気怠さに負けそのまま過ごす。

そして問題のPlasticsから本格的に「頂」に参戦することになのだが、その後の急展開はまだ知る由も無かった。。。

◆Plastics
立花ハジメさんどんなんやるんだろう？ってわくわくしながらいざBlue Stageへ行く。

うーん。。。なんだこのダラダラ感は。。。と思いつつその場は80’sに突入して少し上がる。でもその後感じたのは。。。「正直見ているのが辛い」代物であった。

なんかもう時代が違うというか完全に取り残されたのかな？着ていたテクノポップっぽい衣装や蛍光色がなんだか物悲しささえ覚える。

当時の物を当時のままやったのは良かったがなんせそのペラペラな感じが屋外に合わない。結局はT.P.O.がずれていたってことか。ある意味個人的にはどっちらけでBlueを後に。

◆[nbsa＋×÷頂SUPER SESSION]

う〜ん？？？って気分で終了して、そのままスペシャルセッションバンドを見にGreen
Stageへ。

このイベントはステージが近いからしっかりとタイムスケジュールで分かれていて、音が全く被らないように工夫されている。そんな配慮があるからゆっくり＆しっかりと全体を見れるのが嬉しい。

実はあまり期待していなかったがこのセッションは最初の３０分くらいはとにかく盛り上がって踊りまくれた。cro-magnon /
(仮)ALBATRUS / Keyco / 三宅洋平 / 元晴＆タブゾンビ / and
more…といった面々だったが、ベース、ドラムとしっかりしていてボーカルが出てくるまではかなり楽しめた。

この時の曲はCro-Magnonの”Riding The Storm”と言う曲だったみたい。

ボーカル出てきてからbpmが下がってしまったので後半はまあまあ。前半がHouseのbpmでとにかく気持ちよく踊れるFunkyなBeatだったので少し残念。このとき気持ちよくて結構踊っていた。

個人的にはMCと言うかVocalが合わない。なんかToo Muchなんだよな。。。言っていることが。。。なんてな感じでくだを巻きながらそそくさと場を後にする。だって「革命」がどおたらっておいおい。。。

そしてこのステージの後からどんどんと初日のピークへ向かって進んで行く。

＜初日その３、へ続きます。＞