GR DigitalをIVにアップデート
08/10
2006年から愛用していたRicohのコンパクトデジタルカメラ、初代GR Digitalをこの度GR Digital IVに買い換えた。
初代のGR Digitalを購入してから約6年間愛用していたが毎回新しい機種が出るたびに買い換えを我慢していた。
やはり音楽関連をメインにするとカメラ関連はなかなか2年に一回買い換えとは行かない。
しかしこの6年間の酷使で初代のグリップ部分ははがれ、ボディのペイントははがれ、色々なところにガタが来ていた。
修理も考えたが最新のGR Digital IVを見てみると機能的にすばらしい進化がされていて、最近は値段も45000円も切ってきたということで思い切って買い換えをしてみたのだ。
[初代とIVの写真の比較 どうでしょうか?]
*新しいGR Digital IVで撮影した初代GR Digital
*初代GR Digitalで撮影したGR Digital IV
手ぶれ防止機能
まず最初にGR Digital IVに惹かれた部分は手ぶれ防止機能。今ではどのコンパクトカメラにも搭載されているであろうこの機能がGR Digitalには無かった。
これまでは肩掛けストラップをしっかりと張ってぶれないように写真を撮っていたがやはり限界があり微ブレをしょっちゅう起こしていた。
この苦労が軽減されるのは非常にうれしい。それにレビューを見てみるとみなこの機能に絶賛。これには非常に惹かれた。
実際使ってみるとほとんど微ブレが解消されている。これは本当に嬉しい機能だ。
外部AFセンサー
外部AFセンサーもすばらしい機能の一つだ。
今までのコントラストAFと比較するとフォーカススピードは1/2に短縮され、暗い場所やマクロ撮影などでも問題なくフォーカススピードが上がっている。
とっさの撮影にも今後しっかりと対応出来そうだ。
画質がいい機動力勝負のコンデジ
他にもたくさんの新しい機能があり、まだまだ使いこなせていない。これから徐々にそれらの新しい機能を使って行く次第だ。
最近はデジタル一眼レフ、ミラーレス一眼でもこのGR Digital IVより安い機種が出ている。
しかしGR Digitalにはミラーレス一眼などよりも場所を取らない面があり、単焦点故の画質の綺麗さ、撮影時の気軽さ、機動力などの面で気負い無く撮影が出来る。
「気軽さ」や「機動力」といった面を抑えながら普通のコンデジよりも綺麗な画質が得れるのはこのGR Digital IVの最大の魅力だ。
やはり買い換えて大正解。これからどんどん活用していこう。
綺麗な画質
Comment
- トラックバックは利用できません。
- コメント (0)
コメントはありません。