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The RevengeとCraig Smithのユニット、6th Borough Projectのホームレーベルとして人気のUKのレーベル、Delusions Of Grandeurから第二弾CDとしてリリースされた作品、”The Haunted House Of House / Session Victim“を紹介。

Session Victimはドイツ出身の二人組ユニット。 最近ドイツからも面白いハウス作品が良く届く。以前紹介したTiger & Woodsもドイツということでこれからますます目が離せないシーンであることは疑いようのないこと。

アルバムを通して聞くと、UKのハウスレーベル、それも6th Borough Projectをリリースしているレーベルからということもあり、ファンキーでLoop使いの上手い良質Deep Houseのアルバムだ。

Chicagoリバイバルが根幹に

ここ数年のChicagoリバイバルからの影響か、細かい所にその影響が出ていて、時にAcid Bassが入ったりシンプルでMinimalなHouseが展開されたりといった曲が特に印象的だ。

そんな中にもJazzyな要素が入る曲(8、9曲目)が入ってきたり10曲目ではなんとHip Hopを展開したりとアルバムとしては結構幅があり、アーティスとしても今後の色々な展開が楽しみではある。

Tiger & Woodsのように独特なEditと言った手法はないが、正統派を狙う良質アルバムだ。 

アルバムをチェックする

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The Haunted House of House
Session Victim
価格: 1,500円
iTunesで見る
posted with sticky on 2012.7.10

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